All photos/Yuriko Yonechi

肩にサロンパス

 

皆さんは海に入る時にどんなことを決意して?(念じて?)入りますか?

言い方がちょっとカタイですけど、単純に「よ~し、乗るぞ!」と意気込んだり、「今日は何本乗るぞ!」とか「今日はあの技が出来るようになるぞ!」とか具体的な目標を掲げたり。

私も何かしら思ってワクワクしながら海に入ります。

が、混んでいると見える海に入る時は必ず「怪我をしない、させない」と決意して入ります。

それは、車に乗る時に「事故を起こさない、起こさせない」と心で確認して乗るようにしてるのですが、それと同じような感じです。

事故を起こすと、自分も相手も嫌な思いをするし、貴重な時間をそんな嫌なことで費やしたくないと思うからです(過去の事故の教訓でもあります)。

先日、空いていると思って入ったのも束の間、その場所が近辺で一番波が良かったのか、多くの人が入ってきました。

あれ~と思いつつも、なるべく空いているスペースを見つけて波待ちをしました。

日本一混んでいるサーフエリアなのではないかと思われる、湘南・鵠沼の海にずっと入って来た私にとっては、混雑は慣れているもの。

千葉に来てからは波が豊富にあるので、あまり混んでいない場所で入っていますが、混んでしまったらやはり、波に乗ることよりも人とのクラッシュを避け、とにかく「怪我をしない、させない」を一番の念頭に置きます。

当然、乗ろうとした時にインサイドに人がいて、避けられないと判断したら乗らない。逆にテイクオフしようとしている人がいたら、どちらに来るかをすぐにキャッチし、邪魔にならない方向に避ける。これは基本だと思います。

それでもタイミング的に避けられない場合も中にはあるかもしれませんが、「怪我をしない、させない」を一番の念頭に置いて波乗りをしていたら、その時最大限の回避はできるかと思うのです。

 

one day-鵠沼海岸〜波情報サイトのライブカメラ映像より

 

そうやって波乗りを楽しむこと1時間ぐらい?経って、インサイドから戻る時にダンパー気味の波にテイクオフしてきた男性サーファーが向かって来るのがわかったので、ぶつからないように避けたと思ったのに、なぜか彼の板が私の肩に当たりました。

「え?避けたのに何で?」という不思議な感じでした。
でもすぐに避けたおかげか、私の肉厚な肩を板がヒットしただけで済みました。
ただ、とってもびっくりして、彼のテイクオフの事情もあるとは思いますが、私はすぐに相手に気づいてて相手が私に気づいていないのがとっても危険に思ったので、「肩だったからこの程度で済みましたが、頭とか顔にフィンが当たったら危ないですよ。混んでいるので気をつけて下さい」という言葉が溢れ出てきました。(びっくりしてそんな言葉を発していました、ごめんなさいね)
彼は「はい、すみません」と少し悪そうに思いながら(たぶん!)アウトへ戻って行きました。
私は、板が無事なのを確認し、肩が痛いのでもう上がろうかな~と思いながらもパドルアウトしていました(懲りないな~)。
その後、友人のプロサーファーが入って来たりして、肩の痛さを忘れつつ、少し離れた場所にいる先ほどのサーファーをちらっと見つつ(その後安全に波乗りを楽しんでるかを確認)、結局暗くなるまで海に入っていました。
週イチサーファーはねばります(笑)。

 

 

家に帰って、シャワーを浴びて、夕飯を食べて、寝る前に、「そーいえば、肩が痛い」と思い出し、肩にサロンパスを貼りました。

そして、ふと、以前夏に伊良湖で海に入った時に爆笑したことを思い出しました。夏なのでトランクスで友人Hは入ったのですが、背中の一部分に張り紙がされているように白くなっていました。聞くと、サロンパスを貼って海に入ってしまってその跡が残ってしまったとのことでした(笑)。

今は冬なので、そのようなことは私はないと思いますが、未だ肩にサロンパスを貼る日々が続いております。

コロナ禍でもあります。混雑を避け、怪我をしない、させないで、楽しいサーフタイムを⭐︎