All Photos/Yuriko Yonechi

 

キラキラ時間✨

 

親と一緒に海に入っている小さな子供をちらほら見かけます。

インサイドのスープで親が押してあげたり、アウトの方で一緒に肩を並べ、ちょうどよい波が来たら、親がGOをかけたり。

こんなに小さな時からサーフィンやるなんて、上手くなってきっとプロサーファーになっちゃうよ〜なんて思ったりします☺️

私なんぞは、大人になってから、海沿いを板を持って自転車で走るサーファーに憧れて始めて、毎日自転車でテイクオフの練習に通って、ショップの人に「仕事大丈夫?」と心配されて「サーフィンやりたくて海入れるバイトに変えました」なんて言ってたのがスタートでしたから。
個人の能力の差もあるのでしょうが、未だにへたっぴを続けて今に至っていまして、小さい頃からサーフィンできるのはうらやましいな〜☺️

ともあれ、指導の上手い下手はそれぞれあるかもしれませんが、こうやって親子で一緒に海に入り、大切な時間を過ごすことがとっても素敵なことだなと思います。

 

 

以前、夕方海に入った時に、自分はなかなか良い波をキャッチできずに焦っていました。
すると、ある親子の会話を耳にしました。
「お父さん、あっち見て」
「あ、すごいきれいだね」
振り返れば夕日がとっても美しく周りを照らしていました。
親子でこんな海時間を共有するって素敵✨って感じました。

またある時、知り合いのプロサーファーの方が息子さんと入って来ました。
息子さんを私に向かってきちんと挨拶をさせ、さすがの波へのアプローチを目の前でさせていらっしゃいました。(上手い方は技術面だけでなく、やはり海での行動がスマートだな)
これまた将来が楽しみだな〜と思いました。

海にはエネルギー全開の若者から、熟練のシニア、挑戦のビギナー、私のようなファンサーフおばさんなどなど、いろんな人が居て、子供たちは波乗りを楽しむだけではなく、ちょっとした社会をのぞくことになることでしょう。
それから先程書いたように、自然の美しさであったり、自分の力の及ばないほどの強さだったり、自然の中で生きていることを肌で感じることでしょう。

自分がそうであるように、子供たちの海時間はさまざまなことを学べる時間でもあると思います。
それを親がエスコートすることで、親子でその素敵な時間を共有できることになります。

 

 

ただし、親があまりにも技術面だけにこだわり、子供をスパルタ教育するみたいなことは避けなければとも思います。(そんな親は居ないと思うけど)
あくまでも子供が楽しく学べる環境を作るのが親の役目ではないかと、親でもない私が思ったりしています。

そして成長の中で独り立ちをしていき、今度は自分自身で道を切り開いていくのを親は見守っていく。

そんなことを海時間を通して、少し思いました。

先日、先のプロサーファーの息子さんとまた海で会いました。
岸でお母さんが見守っているようですが、今日は一人でした。
「今日は一人で入ってるの?」と聞くと、「うん」と答え、一生懸命波を見ていました。
そして、なかなかいい波をキャッチできていない私が、ちょうど来た波に乗ろうかとしましたが直前でやめました。
すると近くに居た彼が「その波ダンパーだよ」とかわいい声で教えてくれました。
私も「よくわかってるね〜!」と返しました。
それから私も夢中になって夕日が沈むまで波乗りをし、彼が居ないのに気づき、海から上がって行ったんだなと思いました。

そしてやっとこさ最後の一本に乗り、インサイドに辿り着くと、かわいい声がしました。

「ねえ、大きな貝がいたよ!板を置いて一緒に見つけようよ!」

「え、ほんとに?貝いるんだね〜!」

ちょっと私もインサイドの砂に手をやり、言われるがまま探ってみました。

そう簡単には見つからなさそう…

でも海上がりになんだか自分も子供に帰るような、子供の仲間入りするようなとってもハッピーな気持ちになりました✨

子供たちのきらきらした眼が輝く海時間を共有できるのも海の楽しさの一つだな〜と思いました✨